投稿日｜2016.9.12
前回も自転車での事故についてブログを書かせていただきました。
自転車での事故の場合、車同士の事故と一番違うのは、車体というクッションがないため
あらゆる部位が痛むことがあるという点です。
車同士の事故ですと、頚（くび）や背中、腰といった、いわゆる体幹（胴体）に
症状が出ることが多くなります。
しかし自転車での事故の場合、
前輪に衝撃がかかるとハンドルが急激に振られてハンドルを握っている手首を捻挫したり、
衝突後足を地面に着くときに足首や膝をいためるといった、
いわゆる四肢（手や足）の負傷も多くなります。
このような場合、「事故患者様」という先入観にとらわれて頚や背中だけ集中的に施療して肝心の手首や足をおろそかにする・・・
といったことのないよう、十分注意して施療させていただいています。
また、当院は四肢の捻挫や挫傷、打撲といった新鮮外傷も積極的に施療させていただいています。
「肩こりや腰痛しか診ない」といったことはありませんので、お身体の不安があれば何でもご相談下さい。
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スミタニ接骨院
滋賀県栗東市坊袋１６０番１号
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